イギリスの子どもたちに大人気!J・K・ローリング超えともいわれるジュリア・ドナルドソンの英語絵本入門

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子どもに英語の絵本を読んであげたいと思っても、
「どれを選べばいいの?」「英語が苦手だけど大丈夫かな?」
と迷ってしまうことはありませんか。

そんな保護者の方に、ぜひ知っていただきたいのが、
イギリスの子どもたちに長く愛されている絵本作家、ジュリア・ドナルドソンです。

彼女の絵本は、英語のリズムが心地よく、物語の流れもとてもわかりやすいため、
英語絵本がはじめてのご家庭でも、無理なく楽しむことができます。

実は日本でも、ジュリア・ドナルドソンの作品は、
BBCなどが制作したアニメ作品の日本語版として、
2017年ごろにNHKで放送されていました。

また、2025年にはJ・K・ローリングの記録を抜き
英国史上最も売れた児童文学作家となったようです。

この記事では、
「英語が得意でなくても大丈夫」
「お勉強にならなくていい」
という視点から、ジュリア・ドナルドソンの魅力と、
おうち英語に取り入れやすい英語絵本を、やさしくご紹介します。

親子で英語を楽しむ、最初の一歩として、
気軽に読み進めていただけたらうれしいです。


目次

ジュリア・ドナルドソンってどんな人?

ジュリア・ドナルドソンは、イギリスの絵本作家です。
特に英語のリズムや韻(ライム)を大切にした絵本で知られています。

ジュリアはもともとは、パフォーマーや子ども向けの歌やお話を作る仕事をしていました。そのため、彼女の絵本は

  • 声に出して読みやすい
  • 英語が自然に耳に残る
  • 子どもが途中から参加しやすい

という特徴があります。

多くの作品でイラストを担当しているのは、アクセル・シェフラー。
はっきりした表情とわかりやすい絵は、英語がわからなくても内容を理解しやすいです。

▼ジュリアドナルドソンのショートインタビューです。

▼2025年9月に放送されたインタビューです。なんと、グラファロの3冊目の絵本が2026年に発売される予定のようです。


なぜジュリア・ドナルドソンの絵本は「おうち英語」に向いているの?

英語学習というと、「正しく読まなければ」「意味を説明しなければ」と思ってしまいがちですが、ジュリア・ドナルドソンの絵本は楽しむだけで十分です。

特に次の点が、おうち英語に向いています。

  • 同じ言い回しが何度も出てくる
    → 子どもが自然に覚えやすい
  • リズムがよく、歌のような英語
    → 英語の音に親しめる
  • 話の流れがわかりやすい
    → 英語がわからなくても楽しめる
  • 「また読んで」と言われやすい
    → 繰り返し=英語に触れる回数が増える

「英語を教える」のではなく、
英語のある時間を親子で楽しむための絵本として、とても優秀です。


はじめてのおうち英語におすすめの絵本(年齢の目安つき)

ここからは、ジュリア・ドナルドソンの中でも、特に日本の家庭で取り入れやすい絵本をご紹介します。
年齢は目安なので、お子さんの興味をいちばん大切にしてください。


The Gruffalo(グラファロ)

目安年齢:3〜5歳

森の中を歩く小さなネズミが、キツネやフクロウ、ヘビと次々に出会います。
食べられそうになるたびに、ネズミは「グラファロ」という怖い怪物の話を作り出し、自分を守ろうとします。ところが、そのグラファロが本当に現れてしまい……。

少しドキドキしながらも、ユーモアたっぷりのお話です。

おうち英語ポイント

  • 同じフレーズが何度も出てくる
  • 英語のリズムがとても耳に残りやすい

The Gruffalo’s Child

目安年齢:4〜6歳

『The Gruffalo』の続編で、主人公はグラファロの子どもです。
森の中に「大きくて怖いネズミ」がいると聞き、本当にいるのか確かめに出かけます。雪の夜の森を進みながら、少しずつ勇気を出していく姿が描かれます。

前作を知っていると、より楽しめる構成です。

おうち英語ポイント

  • 物語を「聞く力」が育つ
  • 感情表現に触れられる

Room on the Broom

目安年齢:3〜5歳

魔女がほうきに乗って空を飛んでいると、次々に持ち物を落としてしまいます。
それを拾ってくれた動物たちを、魔女はほうきに乗せてあげますが、だんだんほうきはいっぱいに。そこへドラゴンが現れて……。

同じ流れがくり返されるので、子どもが先を予想しながら楽しめます。

おうち英語ポイント

  • くり返し表現が多く、英語をまねしやすい
  • 明るく安心して読めるストーリー

The Snail and the Whale

目安年齢:4〜6歳

小さなカタツムリが、「世界を見てみたい」とクジラにお願いし、長い旅に出ます。
広い海や遠い国をめぐる中で、ある日クジラが困った状況に陥ります。小さなカタツムリがどう助けるのかが見どころです。

静かでやさしい雰囲気のお話です。

おうち英語ポイント

  • やさしい英語表現
  • 絵を見ながら内容を理解できる

Stick Man

目安年齢:4〜6歳

スティックマンは「ただの木の枝」に見えますが、本人は家族のいる大切なお父さん。
犬に投げられたり、遊び道具にされたりしながら、なかなか家に帰れません。季節が巡る中で、スティックマンの長い一日が描かれます。

少し長めですが、物語に引き込まれます。

おうち英語ポイント

  • ストーリーを追う力が育つ
  • 家族というテーマがわかりやすい

Zog

目安年齢:4〜6歳

ドラゴンスクールに通うゾグは、一生懸命がんばりますが、なかなかうまくいきません。
失敗しながらも、先生や友だちに助けられ、自分の役割を見つけていきます。

「できなくても大丈夫」というメッセージがやさしく伝わります。

おうち英語ポイント

  • 感情表現がシンプルで伝わりやすい
  • 前向きな気持ちになれる内容

Monkey Puzzle

目安年齢:2〜4歳

迷子になった小さなサルが、「ママを探して」とチョウに助けを求めます。
でもサルは、ママの特徴をうまく説明できません。チョウはその説明をもとに、いろいろな動物を連れてきますが……。

やりとりのくり返しが楽しい一冊です。

おうち英語ポイント

  • 短くてシンプルな英語
  • はじめての英語絵本に最適

おわりに:おうち英語は「楽しい」がいちばん

英語絵本の時間は、「英語を学ばせる時間」ではなく、
親子で一緒に楽しむ時間であってほしいと思います。

英語が得意でなくても、完璧に読めなくても大丈夫です。
声に出して、笑って、同じ本を何度も読むだけで、
子どもは自然に英語の音に親しんでいきます。

これからの記事では、今回ご紹介した絵本を一冊ずつ取り上げ、

  • どんな読み方がおすすめか
  • 日本の家庭でどう取り入れるか

を、さらに詳しくご紹介していく予定です。

もし、お子さんがすでにお気に入りのジュリア・ドナルドソンの絵本があれば、ぜひ教えてください。

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この記事を書いた人

二人の子どもを育てる親が運営するブログです。

上の子はごく短い期間ですが海外で暮らし、その間に英語に触れる機会がありました。海外での経験をヒントに、家庭でも自然に英語に楽しめる方法を取り入れています。下の子は国産バイリンガルを目指して、家庭で少しずつ英語育児を楽しんでいます。

英語の絵本やチャクターブック、図鑑などは合わせて250冊以上。動画やアプリも、実際に試して良かったものを中心に、親目線でわかりやすく紹介していきます。

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