本日は、動物や海の世界、ワクワクする冒険が好きなお子さんにおすすめなアニメ「Octonauts(オクトノーツ)」をご紹介します。
「オクトノーツ」は、海の平和を守る仲間たちの活躍を描いた子ども向けアニメです。冒険を楽しみながら、海の生き物や科学、チームワークについて自然に学べることから、世界中のご家庭で愛されています。
本記事では、「対象年齢は何歳から?」「主要キャラクター」「どこで見られる?(Netflix・ディズニージュニア等の配信状況)」といった疑問から、英語学習への効果や知っておきたい豆知識まで分かりやすく解説します!
Octonauts(オクトノーツ)とは?作品の魅力と概要
『Octonauts(邦題:『すすめ! オクトノーツ』)』は、タコを模した海底基地「Octopod(オクトポッド)」を拠点に活動する探検チームの活躍を描いたアニメです。
| オクトノーツの基本情報 | 内容 |
| 主な舞台 | 海底基地「オクトポッド」および世界中の海 |
| チームの使命 | 「探検(Explore)」「救援(Rescue)」「保護(Protect)」 |
| 主なテーマ | 海の生き物、海洋科学、チームワーク、環境保全 |
オクトノーツの最大の使命は、海やその周辺に暮らす生き物を「探検し(Explore)」「助け(Rescue)」「守る(Protect)」こと。
海の生き物が困っているとき、メンバーたちが協力し合いながら原因を調べ、科学的なアプローチで解決へと導いていきます。
ウミガメやサメといった有名な生き物だけでなく、普段あまり目にすることのない深海魚や小さな海洋生物まで幅広く登場するのも特徴です。実際の科学的知識や生態を、子どもにも分かりやすいスリル満点の冒険ストーリーとして学べる点が、世界中で愛されている最大の魅力です。
「オクトノーツ」という名前の由来は?
「オクトノーツ(Octonauts)」は、「octo-」と「-naut」という2つの言葉を組み合わせて作られた造語です。
- octo- は、ギリシャ語・ラテン語で「8」を意味します。また、タコをはじめとする海の生き物や、基地である「オクトポッド(Octopod)」を連想させます。
- -naut(ノート): ギリシャ語で「船乗り」や「探検家」を意味します。(例:宇宙飛行士=astronaut、潜水技術者=aquanaut)
これらを掛け合わせた「オクトノーツ」には、「海を探検する仲間たち」や「海の冒険者たち」という意味が込められています。海の平和を守りながら世界中の海を旅するチームに、まさにぴったりの名前ですね!
オクトノーツの対象年齢は?【3〜10歳頃におすすめ】
「オクトノーツ」は、3〜10歳頃のお子さんに特におすすめの作品です。
「オクトノーツ」の魅力は、冒険のストーリーの中に、自然な形で学びが取り入れられていることです。
3〜5歳:好奇心や語彙を育てる時期
未就学児にとって、「オクトノーツ」はさまざまな学びの入り口になります。
例えば、
- 動物の名前や特徴
- 海についての基本的な知識
- 問題を解決する考え方
- 思いやりや協力することの大切さ
などを、楽しみながら学ぶことができます。
5〜10歳:科学や自然への理解を深める時期
少し年齢が上がると、より深いテーマにも興味を持つようになります。
例えば、
- 生き物が環境に適応する仕組み
- 食物連鎖や生態系
- 自然保護や環境問題
- 観察や調査を通した科学的な考え方
などです。
オクトノーツの主な人気キャラクター
オクトノーツの主なキャラクターをご紹介します。

キャプテン・バーナクルズ(Captain Barnacles)
ホッキョクグマのキャラクターで、オクトノーツのリーダーです。
勇敢で冷静、そして責任感が強く、どんな救助ミッションでも仲間を導きます。落ち着いた判断力とリーダーシップを発揮し、子どもたちに勇気や責任感の大切さを伝えてくれる存在です。

クワジー(Kwazii)
冒険や探検が大好きなネコのキャラクターです。
好奇心旺盛で怖いもの知らずの性格ですが、仲間思いな一面もあります。新しいことに挑戦する姿は、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを後押ししてくれます。

ペソ(Peso)
チームの医療担当を務めるペンギンです。
優しく思いやりのある性格で、けがをした生き物や困っている仲間を助けることを大切にしています。
体は小さくても、勇気を持って行動する姿からは、相手を思いやる気持ちや優しさの大切さを学ぶことができます。

シェリントン(Shellington)
ラッコの海洋生物学者です。
海の生き物について調べたり研究したりすることが大好きで、子どもたちに「知ることの楽しさ」や「疑問を持つことの大切さ」を教えてくれます。

ダシー(Dashi)
チームの情報収集や通信、写真撮影、コンピューターなどを担当するイヌのキャラクターです。
豊富な知識と高い技術力で、ミッションを陰から支える頼もしい存在です。

インクリング教授(Professor Inkling)
ダンボオクトパスの海洋学者であり、オクトノーツの創設者です。
穏やかで思慮深く、豊富な知識を持つ彼は、図書室で読書をしたり海の生き物について研究したりして過ごすことがよくあります。やさしい指導と幅広い専門知識を通して、子どもたちに好奇心を持つこと、学ぶこと、そして海の神秘を尊重することの大切さを教えています。

トゥイーク(Tweak)
緑色のウサギのキャラクターで、オクトノーツの優秀なエンジニアです。
元気いっぱいで機転が利き、工具の扱いにも非常に長けています。オクト・ガップ(GUP)の製作や整備、さまざまな大型機械のメンテナンスを担当しています。「やればできる!」という前向きな姿勢と素早い判断力を通して、子どもたちに問題解決力、創造力、そして努力することの大切さを伝えています。

ターニップ(Tunip)
野菜と動物が合わさった不思議な生き物「ベジマル」の一員で、料理や菜園づくりを手伝っています。
やさしく陽気で仲間思いの性格をしており、ベジマル独自の言葉で話します。また、コンブケーキ作りが大好きです。思いやりのある行動と穏やかな心を通して、子どもたちに親切にすること、協力すること、そしてみんなで暮らす場所を大切にすることの大切さを教えています。
オクトノーツはどこで見られる?Netflix・Disney Junior・Disney+の配信状況
現在(2026年7月9日)、日本ではNetflixで「オクトノーツ」シリーズやスピンオフ作品「オクトノーツと地上のミッション(Octonauts: Above & Beyond)」を視聴できます。
また、意外に知られていませんが、オクトノーツはDisney Juniorでも放送されています。 「すすめ!オクトノーツ」や「オクトノーツと地上のミッション」は、Disney Juniorの番組として視聴できるようです。
現時点では、日本のDisney+で「オクトノーツ」は配信されていないようです。
これは、「オクトノーツ」がディズニー制作のオリジナル作品ではなく、放送権や配信権がサービスごとに異なるためのようです。テレビ放送ではDisney Junior、日本でのストリーミングではNetflixというように、サービスによって提供方法が分かれているようです。
最新の配信・放送状況については、各動画配信サービスや公式サイトでご確認ください。
オクトノーツは英語学習にもおすすめ?(イギリス英語の特徴)
「オクトノーツ(Octonauts)」を英語で見せたいと考えている方の中には、「これはアメリカ英語?それともイギリス英語?」と気になる方もいるかもしれません。
実は、「オクトノーツ」のオリジナル版はイギリス英語です。
「オクトノーツ」はイギリスの子ども向けチャンネル BBC CBeebies 向けに制作されたアニメーションで、最初に放送されたのもイギリスでした。そのため、オリジナルの英語音声では、イギリス英語を聞くことができます。
Netflixで視聴する場合、アメリカ英語の音声がデフォルトとして設定されているかもしれません。その場合、設定画面からイギリス英語を選択できるはずです。
どちらの英語でもストーリーを楽しむことができ、それぞれに異なる魅力があります。
イギリス英語版の特徴
オリジナルのイギリス英語版では、キャラクターごとに個性的なアクセントを聞くことができます。
例えば、
- Captain Barnacles(キャプテン・バーナクルズ):標準的なイギリス英語
- Kwazii(クワジー):ロンドンの下町で使われるコックニー訛り
- Shellington(シェリントン):スコットランド英語
- Professor Inkling(プロフェッサー・インクリング):上品なイギリス英語
- Dashi(ダシー):オーストラリア英語
- Tweak(トゥイーク):アメリカ南部の英語
など、さまざまな英語のアクセントが登場します。
自然な形で多様な英語の音やリズムに触れられる点は、オリジナル版ならではの魅力です。
アメリカ英語版の特徴
アメリカ英語版は、アメリカの子どもたちにも分かりやすい発音や表現に調整されたバージョンです。
基本的なストーリーやキャラクター設定は同じですが、一部のキャラクターの声やアクセントが変更されています。
例えば、アメリカ英語版では、
- より一般的なアメリカ英語の発音
- アメリカの子どもが聞き慣れた表現
- 一部キャラクターの異なるアクセント
が採用されています。
英語を学び始めたばかりのお子さんの場合、アメリカ英語版は発音が聞き取りやすく感じられるかもしれません。日常的にアメリカ英語に触れる機会が多い家庭や、将来的にアメリカ英語を中心に学びたい場合はアメリカ英語版がおすすめです。
英語学習にはどちらがおすすめ?
「オクトノーツ」は英語学習専用の番組ではありませんが、子どもが英語に親しむきっかけとして適しています。
アメリカ英語版は、比較的馴染みのある発音で聞き取りやすく、英語初心者のお子さんにも取り入れやすいと思います。
一方、イギリス英語版では、さまざまなアクセントや表現に触れることができます。英語には国や地域によって異なる発音があることを自然に知る良い機会になります。
どちらを選ぶかは正解があるわけではなく、ご家庭の環境やお子さんの興味に合わせて選ぶのがおすすめです。
【レビュー】オクトノーツを実際に観た我が家の感想
私が初めて「オクトノーツ」を見たときは、小さな子ども向けの楽しいアニメという印象でした。
ところが、この作品には想像以上に教育的な要素が詰まっていることに気づきました。
特に驚いたのは、ある日突然、子どもが「Ring of Fire(リング・オブ・ファイア)」について話し始めたことです。
最初は何のことか分からなかったのですが、少しして、それが日本語でいう「環太平洋造山帯」のことだと気づきました。
私自身、「環太平洋造山帯」という言葉は知っていましたが、英語で「Ring of Fire」と呼ばれていることや詳しい内容は、むしろ子どもから教えてもらいました。
「オクトノーツ」をきっかけに、子どもが自分から興味を持って学んでいることに、とても驚かされました。
この他にもオクトノーツを通して、海洋生物や海の生き物、環境について多くのことを学んだようです。
大人の私でも知らなかった内容が少なくありません。
科学や生き物、自然に興味のあるお子さんには、ぜひおすすめしたい作品です。
楽しみながら学ぶことができ、きっと自然や科学への興味を深めるきっかけになるのではと思います。
『オクトノーツ』の知っておきたい豆知識
ダシーの名前は、もともと「ソーシ」だった
初期に出版された『オクトノーツ』の絵本を読むと、テレビアニメ版との違いに気づくかもしれません。
特にわかりやすいのが、ダシーの名前です。原作では「Sauci Dog(ソーシ・ドッグ)」という名前ですが、アニメ版では「Dashi Dog(ダシー・ドッグ)」に変更されています。好奇心旺盛で冒険好きなダックスフンドというキャラクター設定はそのままですが、テレビアニメ化にあたって名前が変更されました。
クワジーは、もともと女の子だった
もうひとつは、クワジーです。原作の絵本では、クワジーは女の子の子猫として描かれています。一方、テレビアニメ版では男の子のネコとして登場します。
そのため、原作ではキャプテン・バーナクルズ、ペソ、クワジーの3人の中心メンバーのうち1人が女性でしたが、アニメ版では3人とも男性キャラクターになっています。
韓国アニメやディズニー作品?知っておきたい本当のルーツ
「オクトノーツ」は韓国のアニメだと思われることがありますが、実はそうではありません。
Ouchi Eigo Lab私も最近まで韓国のアニメだと思っていました!
また、日本では「Disney Junior」で放送されていたことからディズニー作品と思われがちですが、作品そのものはイギリスの公共放送(BBC)向けに制作されたシリーズです。
原作は、カナダのデザインチーム Meomi(メオミ)(2010年バンクーバー五輪マスコットのデザイナー)が手掛けた絵本シリーズ。2010年にアイルランドの制作会社によってCGアニメ化され、イギリスBBCで放送がスタートして世界中に広がりました。
Ouchi Eigo Labこちらが原作です。
原作のキャラクターもアニメ版と同じ絵ですね。可愛い!
オクトノーツの絵本・アクティビティブック
オクトノーツの絵本・アクティビティブックをまとめておきます。
アニメのオクトノーツが好きなお子様に。
絵本
こちらが原作(4冊セット)
以下は原作(バラ売り)
アクティビティブック
【無料】オクトノーツのぬりえをダウンロードする方法
オクトノーツの公式サイトでは、無料でダウンロードできる「ぬりえ」16種類と、「Hide and Seek(さがし絵)」2種類が公開されています。
キャプテン・バーナクルズやクワジー、ペソ、トゥイークなど、おなじみのキャラクターが登場するので、オクトノーツが大好きなお子さんにぴったり。プリンターで印刷するだけで、おうち遊びや雨の日、長期休みの知育アクティビティとして気軽に楽しめます。
ぜひ公式サイトからダウンロードして遊んでみてください。

オクトノーツ公式サイト(英語)アクティビティページ
https://www.octonauts.com/goodies.html
まとめ:オクトノーツは自然や科学に興味を持つきっかけにぴったり!
「オクトノーツ」は、子どもたちが冒険を楽しみながら、科学や自然、チームワークについて学べる知育・教育要素が詰まった素晴らしい作品です。
かわいらしいキャラクターやテンポの良いストーリーはもちろん、海の生き物や環境についての知識が自然と身につく点が、多くの保護者に支持されている大きな理由です。
特に3〜10歳頃のお子さんにとって、オクトノーツは科学や生き物への探究心を育む絶好のきっかけになります。
「子どもに楽しみながら学んでほしい」「英語に親しんでほしい」と考えている親御さんは、ぜひまずはNetflixの配信で、お子さんと一緒にオクトノーツの世界を楽しんでみてくださいね!
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